【基礎知識】良い不動産屋の条件

"賃貸へ引越しをしてその土地で、その部屋で暮らしていくのは自分自身なのです。
後になって後悔をしないためにも信頼出来る不動産屋探しから始め、自分の理想とする物件を見つけましょう。

 

初めて賃貸アパートやマンションに引越しをされる人は、家賃の相場や最寄り駅までの距離、所要時間など聞きたい情報がたくさんあると思います。
当然のことですは不動産屋はこのような質問に対して答える義務がありますので、まさにこれが最低限不動産屋に対して求められる信頼性ということになります。良い不動産屋から良い賃貸アパートやマンションを探すという事は当然のことながら誰でも思うことです。
物件選びでは条件を決めるのは大変大切なことであり、この条件を親身になって考えてくれる評判の不動産屋を利用しましょう。"



【基礎知識】良い不動産屋の条件ブログ:2019/11/11

2年前の夏、わたくしは、
近くに住んでいたスリランカ人の学生と
友達になった。

学生と言ってもその人は、
30代半ばの家族持ちのお父さんで、
嫁と1歳になったばかりのムスコ、
そして70歳の自分のお父さんを連れて来日しており、
大学院生として学業に励んでいた。

その4人は薄汚く風通しの悪い
2DKのアパートにひしめき合って住んでいた。

人懐っこい彼らの招きに応じて訪問したが、
クーラーがない上に、
窓を開けてもほとんど風が通らないその部屋は、
2台の扇風機を回してもまるでサウナの様だった。

午後間は暑すぎて集中できず、
彼は深夜に起きて論文を書いていた。
 
さらに、来日して間もない彼らにとって、
日本語が話せないということは
かなりの難題となった。

彼らの1歳のムスコはよく体調を崩した。
初めての子育てで不安が多い上に、
そのムスコを病院に連れていっても
医者が何を言っているのか分からないと本当に困り果てていた。
 
何より、
母国スリランカの政情不安は
この家族の心配を煽った。

内戦下での公共機関を狙った相次ぐテロは、
祖国に残してきた家族や友達の安全を脅かした。

わたくしが彼らの家を訪問する度、
インターネットで明らかにされる
愛する母国の惨状を深刻な面持ちで見ていた。

自然豊かな美しい国が、
醜い人の死と共に荒れ果てていくのを見るのは、
彼らにとってどれほどの悲しみだっただろうか…
 
決して彼らを取り巻く環境は
良いものとは言えなかったけれど、
彼らは不幸には見えなかった。
それどころか、とても明るく生きていた。

最初は困っている外国人を助けようという
同情心から付き合い出したわたくしは、
いつしかそんな気持ちがなくなっているのに気づいた。

フンガフフ